



独自の教育カリキュラムを開発
私は教育研究者であり、これまで英語教育を通じた異文化間の対話を研究してきました。
その異文化対話を基礎にした教育カリキュラム「FURYU教育プログラム」(FEP)の開発により、伝承芸能の保存・活性化を探求し、さらには健康やフィットネスにもつなげて、総合的に研究しています。

教授 ステファニー・アン・ホートン (教育学博士)
佐賀大学 教授, 芸術地域デザイン学部 芸術地域デザイン学科
地域デザインコース
プログラムの名前
FURYU 教育プログラム (FEP)

プログラムの内容
異文化コミュニケーションを用いたアルツハイマー病の予防プログラムの開発

異文化対話と健康
2018年には、面浮立の動きと概念をエアロビクスに組み込み新しい命を吹き込んだ「面浮立インスパイアード・ダンス・フィットネス」(MIDF)を、プロのインストラクター宮田一輝氏と共同で開発することをスタートしました。その中で、学生と共に面浮立の動作を取り入れたオリジナルダンスの創作や、日本の学生・留学生・地域のコミュニティーを交えたダンスと食のイベント開催など、実用的・体験的なアプローチも行っています。これらは面浮立のコンセプトをスタートに「異文化対話」を通して、「地域の活性化」、「記憶の活性化」、「身体と脳の健康」そして「芸術創作」を結びつけています。


母ヶ浦面浮立:鎮守神社の楠(クスノキ)
の下にて(日本、佐賀県鹿島市)
面浮立と楠
面浮立像:佐賀駅前の若木の楠(クスノキ)のそばにて(日本、佐賀県佐賀市)




母ヶ浦面浮立:鎮守神社の楠(クスノキ)の下にて(日本、佐賀県鹿島市)

若楠会館(わかくすかいかん)
若楠会館(わかくすかいかん)
若楠会館は、佐賀城の堀の内側という歴史的な土地に建っています。この場所はもともと、佐賀そのものの発展の起点となった龍造寺氏の村中城(むらなかじょう)があった場所であり、後に現在の佐賀城へと拡張されました(佐賀県立佐賀城本丸歴史館、n.d.)。若楠会館の建物および敷地は、佐賀県が所有しています。
敷地内の銘石には今も「若楠会館」とのみ刻まれており、建物が使用されていないことを示す記載はありません。しかし、佐賀県の内部記録では一貫して「旧若楠会館」と呼ばれています。この使用されていない建物は、貴重な歴史的な土地にありながら、現在は通常の用途には使われていません。
佐賀県は佐賀市に対し、この建物の裏手にカラス捕獲檻を設置することを許可しています。これは佐賀市内に複数設置されている捕獲檻の一つです。捕獲されたカラスは、ここで一時的に収容された後、駆除されます。この事業は2014年(平成26年)から実施されています。
ここに示されている捕獲檻は、2026年(令和8年)3月31日まで使用されていました。本稿執筆時点(2026年〈令和8年〉7月10日)では、稼働している様子は確認されていません。ただし、佐賀県によるこの敷地の行政財産使用許可自体は、2028年(令和10年)3月まで有効です。
参考文献:
佐賀県立佐賀城本丸歴史館.(n.d.).佐賀城の歴史.https://saga-museum.jp/sagajou/about/history.html







佐賀城の堀沿いの散策路に並ぶ楠(クスノキ)
佐賀城の堀の内周には、数多くの楠(クスノキ)が立ち並ぶ遊歩道が整備されている。この美しい生態系の中では、カラス、カモ、サギ、カワウ、シラサギなど、多種多様な鳥たちの姿を観察することができる。なかでも、歴史を刻んだ楠の古木は、サギとカラスが互いに場所を分かち合い、共生しているかのようであ る。






渡り鳥と国際的なフライウェイ
佐賀市は、ラムサール条約に基づき保護されている有明海北岸の2つの湿地のうち、一方の責任を担っている。(かつては絶滅危惧種であった)危急種のクロツラヘラサギは、韓国へ北上する前にこの地で見られ、その途中、今津干潟など福岡県北海岸の湿地に立ち寄ることもある。




AIとの協働に関する注記: 上記ビデオおよび2枚の写真(福岡県今津干潟へのフィールドワークにてステファニー・アン・ホートンが撮影)に示されたクロツラヘラサギのリアルタイムでの現地観察にあたっては、モバイル・インターフェースを通じたAIフィールドワーク・アシスタントとして、Google AIのGemini 3 Flash(有料版)による支援を受けた。

© EAAFP / Black-faced Spoonbill Working Group 2026 非営利の教育目的での利用(出典を明記すること)
現在の研究活動と謝辞
佐賀城内に立つ古いクスノキの巨木と、そこに棲む生き物たちのフィールドワーク観察を通じて、若楠会館(わかくすかいかん)の裏で佐賀市が佐賀県と連携して実施しているカラス捕獲・殺処分事業の存在を知りました。この発見は、都市における野生動物管理、動物福祉、バイオセーフティ、そして渡り鳥に関する国際条約上の日本の義務について、重要な問いを投げかけるものでした。現在、これらの問題について、市および県の関係機関との正式な協議を進めています。城の堀の内側に位置するこの歴史的に重要な土地が、今後、市民や来訪者のために、より創造的に活用されることを願っています。
AIとの協働に関する声明:
本研究は、ステファニー・アン・ホートンの主導のもと、透明性の高い人間とAIの協働を具現化したものである。研究、データ統合、および草案作成にあたっては、Google AIのGemini 3 Flash(有料版)およびAnthropicのClaude AI (Pro)による支援を受けた。
佐賀市は、ラムサール条約に基づき保護されている有明海北岸の2つの湿地のうち、一方の責任を担っている。(かつては絶滅危惧種であった)危急種のクロツラヘラサギは、韓国へ北上する前にこの地で見られ、その途中、今津干潟など福岡県北海岸の湿地に立ち寄ることもある。

「FURYU教育プログラム」(FEP) につ いて
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